働くママの子育てと家計管理

小学生の男の子を育てるワーママが、子育てや家事、家計管理等でやってみてよかったことを発信するブログ

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「早くして」って言わないで。子どもに早くしてというのをやめるための工夫

こんにちは。ワーママのmokaraです。

4歳の息子に「早くしてって言わないで」、「「○○して」って言って」と言われました。

 

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結構ショックでした。

でも、言われてみれば、最近「早くして」と言う回数が増えていました。

優しく言っても言うことを聞かないし、怒れば急いでくれるから、面倒ですぐに強い口調で「早くして」と言ってしまっていました。

特に朝はいつまでもご飯を食べなかったり、着替えでもたもたしていたりするので、子どものペースにあわせていたら、私が会社に遅刻する!!

 夜も「まだ遊びたい」という子どもに中々支度をさせることができず、寝る時間がどんどん遅くなって、朝起きる時間が遅くなるの悪循環。

 

どうしたものか・・・

 

「早くして」というのをやめるため、色々調べて、2つの工夫をしてみることにしました。

 

 

その1:「終わったら見せてね」

子どもがやっているところを見ていると余計なことばかりしてイライラしてくるので、夜はイライラしそうになったら「終わったら見せてね」と言ってその場を離れ、近くで家事を進めることにしました。

(朝はそんなことをしていたら遅刻するのでやってあげてしまっています・・・)

 

意外と自分のイライラに効果がありました。

 

・夕飯

全部食べれたときには、「ピカピカになった〜」とお皿を台所に持ってきてくれるようになりました。

本当は最後まで一緒に食べてあげるのが一番いいことは分かっていますが、平日はイライラすることを減らすため、自分が食べ終わったら先に自分の分を片付けて明日の用意等をしています。

 

・くもんのプリント

隣で見ていると子どもがプリントの余白に落書きしはじめたりして、かなりイライラするので、お互いの心の平和のために一人でやらせるようにしました。

すごく楽になりました。

「もうすぐ終わるよ」「やっている所見て」等とちょくちょく呼ばれるので、完全に一人ではできませんが、ママは終わったら見る係を浸透させて行こうと思います。

 

その2:時間を教える

幼稚園に入った頃から時々一応時間を教えるようにしていたので、最近なんとなく時計を気にすることもあるので、○時になったら出掛ける、○時になったら着替える等のスケジュールとその時間の時計の形を改めて教えました。

そういえば子どもが小さいときは丁寧に説明していたけど、もう何回も教えているからわかっているはず&面倒で、きちんと説明することが減っていたなと反省しました。

 

その3:アラームをかける

夜は自分もうっかり時間を忘れて「もうこんな時間!」となることも多々あるので、歯磨きの時間と寝室に行く時間にアラームをかけています。

それぞれ別の曲にして、何の時間か分かるようにしています。

アラームがなるとまだ遊びたい子どもに、「あと少しだから○○が終わってからにしてほしい」等と言われてずるずる時間がかかっていくことも多々ありますが、多少はましになりました。