こんにちは。mokaraです。
我が家では息子が海でヤドカリを捕まえてきて、家で飼っています。
ちょこちょこ歩いている姿がかわいらしく、癒されます。
図鑑によるとヤドカリは比較的飼いやすい生き物だそうです。
今日はヤドカリの飼育方法を紹介します。
ヤドカリの持ち帰り方
海水を入れたバケツに入れて持って帰れます。
酸素がなくなってしまうので、多すぎないようにします。
エアポンプを入れるとよいですが、無いときは時々バケツをかき混ぜてあげるといいそうです。
ヤドカリのいた場所の砂を持ち帰ると水槽の底砂に使えます。
ヤドカリの飼育に必要なもの
・水槽
・エアポンプ
・ろ過装置
・底砂(ヤドカリのいた場所の砂か市販のサンゴ砂)
・人工海水のもと
・塩素の中和剤
・引っ越し用の貝殻
・えさ
意外とお金がかかって全部で7000円位でした。
この他にバクテリア、サンゴ岩、作り物の水草や橋を買いました。ペットショップで海水用の水草を買おうとしたら、サンゴしか無いと言われました・・・。なので作り物の水草を買いましたが、気に入ってよじ上ってくれています。
底砂と引っ越し用の貝殻、サンゴ岩はヤドカリの専門の通販のお店で買いました。水棲ヤドカリの飼育セットも売っていて、セットで買えば楽だったなと思いました。お店の人も親切でした。
ヤドカリのえさ
ザリガニ用のえさでokです。
雑食なので他にも下記のようなものを食べます。
・魚の切り身
・あさり等の貝のむき身
・魚肉ソーセージ
・かまぼこ
・しらす
・わかめ等の海藻
食べ残しは水の汚れの原因になるので少しずつ与えるのがポイントです。
ヤドカリの飼育のための水槽 の設置手順
①底砂を洗う
我が家は砂が必要だと知らず、砂を持ち帰らなかったので、サンゴ砂を飼いました。
砂は何回洗っても汚れが出てきて困りましたが、水槽に入れて数日すると落ち着きました。
②ヤドカリの隠れ場所・遊び場所、エアポンプ、ろ過装置を設置
隠れ場所・遊び場所としてサンゴ岩、作り物の水草、橋を入れました。
我が家のヤドカリには作り物の水草が人気です。
③海水を作り水槽に入れる
塩素の中和剤を入れた水に人工海水を入れて混ぜます。
数日濁っていたので、 我が家ではバクテリアを入れてみました。
そのおかげかどうかはわかりませんが、透明になりました。
初めてなので、手探り状態でしたが、今のところみんな元気に生きているので、初心者でも飼いやすいのではないかなと思います。
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